前回の釣行でサバが釣れたので、サバを狙いつつ新しい魚種を狙ってみたく調べてみました。
すると、東港の通称『フェンス前』という釣り場は西港では見かけない魚種が狙えるみたいだったので、前回と同様に仕事前の早朝に勝負しに行くことにしました!
ところがどっこい…、『フェンス前』は2019年9月現在、立入禁止となっていたのです。。。
釣果内容
- 釣行日:2019年9月2日
- 釣り場:苫小牧東港フェンス前(立入禁止の為釣行せず)→苫小牧西港勇払埠頭→北埠頭→入船公園
- 時間:3:00~7:30
- 天気:曇り
事前に調べてたところ、フェンス前ではフクラギやカンパチといった青物が狙えるみたいなんですよね。
たぶん、それなりに飛距離を出さないと釣れない気がしましたが、あわよくばって思いもありました。
目的地に近付くにつれ工業地帯の色が濃くなるのですが、やたら「鹿注意」の看板が多いんですよね。
「自然とは対称的な工業地帯に鹿なんて出るのか?まあ北海道は鹿注意の看板どこにでも立ってるもんなぁ」なんて思いながら車を走らせていると鹿が出るわ出るわ(笑)
工場前のちょっとした芝生とかに群れでいるんですよ。
想像以上にいたんでビックリしました^^;
なんやかんやしているとナビの目的地マークのすぐ傍まで来たのですが、何やら障害物が阻んでいました。。
え?工事中?道間違えたか?他にルートあるのか?この時間に来たのがまずかったか?
もう頭の中がたくさんのWhyで侵されましたよ~!
とにかく、ここで時間をとられたら勿体ないので勇払埠頭へ目的地をセットし直しました。
あとで調べてわかったのですが、2018年9月に発生した胆振東部地震の影響でずっと立入禁止となっているそうです。
※追記※
2020年3月ごろから立入禁止が解除され、通行できるようになりました!
素人ながらに思うのが、釣りって技術や道具もさることながら、情報って大事ですよね^^;
新しい釣り場や地域に行くときは(今以上に)情報収集してから行くようにしたいと思いました。
日の出前には間に合いました。
さっそく前回のおさらいとしてジグを投げる練習。
新しくピンクを買ってみたので日が完全に出るまではこれでアピールしてみる作戦です。
ただ、作戦虚しく1時間以上アタリなし^^;
気付いたら空も明るくなってきました。
(なんかこの写真を見ると無性にオアシスのモーニンググローリー聞きたくなるッ!!)
モーニング・グローリー スタンダード・エディション [ オアシス ]
雲が多くてパッとしない天気です。
このままだとボウズになりかねないと思い足元をちょんちょんして何か釣れないか淡い期待をしてみる。
(ガヤさん、いつも助かります。。)
本命はサバ並びに青物でしたので即リリース。
気を取り直して竿を振っていると、後ろに商用車が止まり「船きまーす」の呼びかけがありました。
時間をみると6時前。
あと1時間程できそうだったので北埠頭へ移りました。
ちなみにこの前サバを手で掴んだらめっちゃヌルヌルして困ったので、メゴチバサミを買っときました。
今までずっと素手だったので、釣り終わりにハンドル握るの抵抗あったんですよね^^;
数百円の出費でこんなにハッピーになれるなら早く買っておけば良かった。。。
なんだか海面の濁りが強い気がしたし、サバらしい魚影が見えません。
一抹の不安もありましたが、竿を振ります。
ところが、3回ほどキャストしたくらいで再び「船来るのでどいてくださいー」と声をかけられました(笑)
帰ろうか悩んだ末、北埠頭からすぐに行ける入船公園で最後の徒花を咲かすことに決めました。
車を手前の駐車場に置いていかないとならないので、普段はそれが面倒だったので久々に来た気がします。
あっという間にタイムリミットの時間になってしまい、結局この日はガヤ1匹しか釣れませんでした^^;
どうしても東港の方で釣りがしてみたいので、次回は一本防波堤へ行けたらなぁと思っています^^
タックル
ワームから釣りを始めた身としてジギングはなかなか釣果があがらず難しく感じます^^;
なんとなくですが、この日は前回と違い魚影というか、魚の気配が感じなかったんですよね。
そういえば、道具やその扱い方ばかり気を取られていて、釣りに適した海の状態ってどんなんか良くわかっていなかったなぁ。
釣りのテクニカルな部分より釣り場の情報や海の見方を知っている方が釣果に繋がるのかもしれませんよね。
なんにせよもう少しこのロッドで釣果を上げられるように頑張ります^^
まとめ
西港と東港で釣れる魚種に違いがあったとは、釣りをする前は全然知りませんでした^^;
東港は河口に近いので時期にはアメマスなんかも釣れるみたいなんで、これから徐々に東港を開拓していきたいと思います!