シニア犬の食べムラ、食い渋りで悩みすぎないで【老犬飼い主の心構え】

我が家のぽーちゃんが食べムラ期に突入したのはおよそ2年前。

最初はちょっとした変化を加えれば素直に食べてくれていたのですが、ここ半年ほどは食べない時は何をしても食べてくれないので非常に頭を抱えております^^;

現在も悪戦苦闘中ではあるのですが、同様の悩みを持つ飼い主さんの気持ちが少しでも楽になればと思い綴ってみます。

食べムラは精神的に堪える

食べ渋り

愛犬がシニア期に入ると今までの普通にできていたことに手がかかるようになります。

中でも『食』に対する変化は多くのシニア犬の飼い主さんが苦労する部分じゃないでしょうか。

我が家のぽーちゃんも2年前から普段食べていたご飯を食い渋るようになり、ドッグフードを変えてみたり、手作りご飯を与えてみたりと試行錯誤するようになりました^^;

なんでもいいから食べてくれる間はまだ良いのですが、好物であったウェットフードやおやつまで興味を示さなくなってくるともうお手上げです。

高齢犬相手ですから、普段より食事量が少なくなるだけで色々心配になります。

我が家では私が日中務めていることもありワンコの面倒を見る割合は妻の方が多く、ぽーちゃんの食べムラは私の想像以上に妻の負担になっていました。

ノイローゼ気味というか、介護疲れの様な感じになりかけていたのですが、新たに豪ちゃんを我が家に迎え入れたことが気分転換にも繋がり状況は改善したのかなと思っています。

新メンバーのご挨拶

また、何を食べてくれるのかわからないのでフード類を買い漁ったり、ようやく食べてくれるものが見つかったと思ったら1つ数百円する高級缶詰であったりで、ワンコの食事代が急激に跳ね上がり家計の負担もなかなかです^^;

それでもいつまでも元気な姿を見せてほしいのが飼い主の常です。

食べムラ、食い渋りの解決方法は個別のケースになるので、どの方法がその子に合うのかは色々試してみないとわかりません。

また、食べムラ期に入ってしまうと食べムラが完全に終わることは無いと思っています。

ですので、食べムラを終わらせる方法ではなく、食べムラのあるワンコとの付き合い方として読んでいただければ幸いです。

ぽーちゃんの食べムラ遍歴

我が家では普段からカリカリ(ドライフード)を与えていたのですが、まず最初にこのカリカリを食べなくなりました。

かかりつけの獣医さんにも相談した時に、カリカリはワンコにとって栄養バランスのいい食事なのでできる限り食べさせた方が良いと教えてもらい、最初のうちはカリカリをどう食べさせるかが課題でした。

この時はこんなことを試してました。

  1. カリカリをふやかす。
  2. 鰹節などのトッピングをしてあげる。
  3. カリカリの種類を変える。

①は、シニア犬は歯の調子が悪いことが多く、硬いものが食べられない場合には有効的です。

②と③は飽きからくる食い渋りの初期段階では食べてくれる可能性が高いです。

ぽーちゃんも食い渋りがはじまってから1年くらいはこれらの方法でなんとか食べてくれてました。

ぽーちゃんはテイストオブザワイルドというドッグフードを好んで食べてました^^

ただそのうちカリカリを一切食べなくなるようになりました。

カリカリを食べなくなってからは缶詰(ウェットフード)や手作りフードを与えるようになりました。

手作りフードはお粥に茹でたササミや野菜を混ぜたものをよく食べてくれました。

ササミやお野菜は1週間分の量をいっぺんに茹でて小分けにして冷凍しておくと楽ちんです。

ササミは食いつきが良いのですが、与えすぎると腎不全を患うリスクもありますので、手作りフードに切り替える前に一度かかりつけの獣医さんに相談してみると良いと思います。

そしてそのうち手作りフードにも興味を示さなくなってしまい、市販の缶詰を与える回数が増えるようになりました。

このあたりから月々のフード代が馬鹿にできない金額に膨れ上がってきました^^;

そして長らくドッグフードの迷走が始まります(笑)

この時期に試したものがブッチという商品です。

無添加なのもポイント高いのですが、何より食いつきが良い!

ただ、ちょいとお高め^^;

なので我が家ではカリカリを混ぜ込んでかさ増しして与えてました。

ブッチに混ぜ込むとカリカリも食べてくれてよかったのですが、それでも飽きには勝てませんでした。

そして現在ハマっているのはデビフの缶詰。

これに飽きたら…、どうしましょうかね^^;

その時はまた以前食べていたものを試したりしてみたいと思います。

困った時のミルク

上述した通り、食べムラといっても一度気に入ればしばらくは食べ続けてくれます。

ただし、体調や気分によってはピタッと食べない時もあり、放っておけば何日でも食べなさそうな雰囲気が出ているときはペット用のミルクを与えるようにしてます。

ミルクは栄養価が高いのと、食い(飲み)渋りをほとんどしないので我が家では最終兵器にしてます。

あと、ぽーちゃんはシニア期に入ってからは夜中に目が覚めるとなかなか寝付かなくなり、眠るまでずっとクゥーンクゥーンと鳴くので我々も寝不足になりがちです^^;

この時もミルクを飲ませてあげるとすぐに寝てくれると最近気付きました^^

本当にミルクさまさまです。

ちなみにぽーちゃんは粉から戻したミルクは飲んでくれないので、パック入りのものを与えています。

食べない時は熱くなりすぎない

食事を何度も拒否されると、食べさせたい気持ちの焦りもあり気が滅入ることがしばしばあります。

時には何が何でも食べさせようと気持ちだけが先走ってしまいます。

食べさせたいあまり語気を荒げてしまいその後自己嫌悪に陥る、なんてことも多くの方が経験されてるのではないでしょうか。

ただ、結局のところ食べない理由はワンコにしかわかりません。

ましてやシニア期の食べ渋りは特別なことではありません。

二日、三日、食事量が少ない日が続いても案外その次の日くらいには何事もなかったの様に食事をしてくれたりもします。

熱くなっている時ほどワンコは何かに勘付いて食べてくれない気がします。

食事量が減り明らかに元気がなくなっている時は注意が必要ですが、いつもと変わらない様子であるのならば焦らず食べてくれるまで待つ姿勢でいても良いかもしれません。

それでもシニア犬は可愛い

ぽーちゃんと豪ちゃん

シニア期のワンコって特別な可愛さがあるんですよね。

普段はわがままなのですが、お世話すると「ありがとね~」「悪いね~」って眼差しで見つめてきているような気がします(親バカ)

今後はぽーちゃんと目で会話ができるように頑張ってみようと思います(笑)