お盆近くになり北海道もグッと気温が上がってきました。
自宅の敷地内にある適当菜園の様子を紹介します。
発芽に失敗したので苗を買った
以前投稿した【外出自粛中の過ごし方】家庭菜園の準備にとりかかるにて、割と簡単に種から育てられる風な事書いちゃいましたが、見事に発芽失敗しました(笑)
原因としては屋内であっても、北海道の4月ではまだ発芽に適した気温にならなかったからだと推測してます。
(普通に寒かったし。)
枝豆とかは発芽はしたものの、やはり気温が低かったためかその後の生育が悪く、20cmくらいで成長は止まり全然ダメでした。
んで、5月のGW前後に「このままじゃあかん…。」と思い、結局毎年お世話になっている苗屋さんに行って苗を買っておきました。
細かい品種は忘れてしまいましたが、トマト、ピーマン、ナスを数株ずつ植えてます。
畑の様子
たしかジャンボピーマンだったはず。
ずっと支柱をたててこなかったのですが、先日吹き荒れた強風で斜めに倒れてしまったので、結局支柱を立てることとなりました。
ピーマンは苗植えてから完全放置です。
本当は摘芯したほうがいいのかな?
ナスは2種類植えたはず。
ひょろ長い実をつけるやつと、よくある形のやつと。
ナスも完全放置ですが、たぶんピーマン同様、摘芯した方が良いんだと思います。
こちらは大玉トマトです。
毎年ミニトマトしか育ててこなかったのですが、今年は大玉と中玉にも挑戦してみました。
トマトは脇芽欠きと支柱への誘引が少し手間がかかりますが、それ以外では放置でも簡単に育てることができます。
トマトは成長スピード早く、脇芽を放置すると手が付けられなくなるのを過去に経験していたので、他の野菜に比べ少し手を加える様にしてます。
あと今回は中玉も植えているので、大玉と中玉の違いをより出す為に大玉だけ1箇所3~4玉になる様に摘果しました。
発芽に失敗したキュウリの余った種を庭に撒いたところ、4株ほど発芽し成長してくれました。
そして見事なキュウリまで付けてくれました。
地這性なので、キュウリネット要らずです。
生ごみから蘇った野菜たち
我が家では手作りコンポストに生ごみを廃棄していて、分解し終わったものは畑に肥料として混ぜ込んでしまいます。
ただ稀に分解途中のコンポスト内で廃棄した野菜が再生したり、種が発芽したりするんですよね。
こちらはジャガイモです。
確か、一部腐ってしまったものを廃棄したのですが、コンポスト内で芽が出ていたのを救出し植え直しました。
ただ、もともとは廃棄したものですし、じゃがいもは今まで育てたこともなかったので、植え直してから完全に放置していました。
たいして期待していなかったのですが、ある時収穫してみたら立派なジャガイモができていました!
実際に茹でて食べてみたのですが、今まで食べたジャガイモの中で一番旨かったです。。。。
後で知ったのですが、収穫量を増やす為には摘花した方が良かったみたいですね。
続いてカボチャ。
去年の秋に腐ったカボチャをコンポストへ入れて、今年の春先に肥料として畑に蒔いたのですが、どうやら種だけは分解されずにいたらしく、ある時から畑中にカボチャの芽が生えてしまいました。
最初は勿体ないから抜かずに育てようとしたのですが、次々に芽が出るし、カボチャってメチャクチャ成長するからヤバいと判断し、3~4株だけ残して全部抜いてしまいました。
2~3株だけでもこんなに広がります。
畑を圧迫されるの嫌だったので外に伸びる様に仕向けました。
買った種は発芽せず、廃棄した野菜から発芽するという^^;
まずまずの収穫量
露地栽培ですので収穫できるようになったのは8月。
ビニールハウスがあれば良いんですけどねぇ^^
どれも実際に食べてみたのですが、やはり収穫したては美味しいです!
あと無農薬ってのも良いですよね。
今回紹介した野菜は手をかけなくてもある程度収穫できるのでおススメです^^