シニア犬とキャンプに行くということ【犬連れキャンプのすゝめ】

愛犬とキャンプに行くこと自体は珍しいことではないのかもしれません。
もともとキャンプが好きな方が愛犬を連れていくパターンもあれば、我々いぬキャン夫婦の様にワンコと一緒にキャンプデビューした方も多いのではないでしょうか。
犬連れキャンプというと、一緒にドッグランを駆け回ったり、子供たちと元気いっぱい遊んでいるイメージが浮かぶかもしれません。
アウトドアならではの愛犬との過ごし方ですよね。
ところがうちのワンコはシニア犬でして、そういったイメージとは真逆な過ごし方をしています。
アウトドアといってもなるべくストレスや負担をかけない様に、普段と同じ環境を整えることに気を使っています。
「それなら自宅で過ごせ良いのでは?」とも思うかもしれませんが、シニア犬の飼い主ならではの想いがあって一緒にキャンプをしています。

キャンプをはじめたきっかけ

もともと私(夫)は、アウトドアに多少の興味はあったものの、道具を買い揃える為の資金面の心配や、仕事の休みを調整する手間などを考えていたこともあり、あまり積極的ではありませんでした。

それに加えて、私の熱しやすく冷めやすい性分を妻は知っているので、キャンプをはじめたいといっても絶対反対するだろうなぁと思っていました。

ましてや妻は蛾が近くに飛ぶだけでギャーギャー騒ぐタイプですので、屋外で寝るなんて絶対嫌がるだろうとも思っていました。

ある時、夫婦ともに仕事が落ち着く時期があり、せっかく夫婦二人で過ごす時間があるのなら旅行にでも行きたいねと話してました。

そうなると問題は愛犬ぽーちゃんのこと。

数年前、弾丸旅行をした際に犬連れで泊まれるホテルを探して思い知ったのが、北海道には犬連れOKな宿泊施設って本当に少ないんですよね。

また、せっかく見つかっても『小型犬のみ』といった注意事項が多いこと。

うちのぽーちゃんは世間一般では中型犬サイズになります。

その時は目的地に1件だけ泊まれるところを見つけられたので良かったのですが、この数年でぽーちゃんと泊まれる宿泊施設が劇的に増えているなんて思えませんでした。

そうなるとペットホテルに預けて夫婦だけで旅行する、という選択肢しかありません。

しかし愛犬を預けてまで旅行したいのか、と言われると悩んでしまうんですよね–;

そこで、なんとなしに「キャンプとかすれば犬連れOKなところもあるから宿泊先の選択肢も増えるよね~」と妻に言ったところ、「いいじゃん!」と乗り気になったことから、本格的にはじめてみようと動き出したのです。

で、栄えある初キャンプの様子はこちらにまとめてみました↓↓

愛犬を連れてマオイオートランドでキャンプを満喫![長沼町]

キャンプをはじめて良かったこと

宿泊先の選択肢が増えた以外にもこんなメリットがありましたよ!

1.愛犬との思い出が増えた

毎日、一緒にいれば日常だって思い出のひとつには変わりありませんので、どちらかというと『思い出(印象)に残る』かもしれませんね。

ただ地面をクンクンしているだけでも大自然の中であれば思わずシャッターを押してしまいますよね!

また、記憶にも鮮明に残ります。

ぽーちゃんは正確な出生は不明なのですが、なかなかの高齢犬だと思います。

徐々にですが人間の介抱が必要な場面も多くなってきました。

あまり考えたくはないのですが、改めてぽーちゃんと過ごせる残りの時間について考えてしまいます。

ただ逆にこんな風に考えるようにもなりました。

時間を引き延ばすことはできませんが、「濃い時間を過ごす」といった様に中身の詰まった、内容の濃い時間を過ごすことが大事なんだ、と。

現状、毎月の様にキャンプに行くことはできませんが、定期的に愛犬とのイベントを持てたことは良かったです。

2.夫婦共通の趣味ができた

もともと、いぬキャン夫婦は共通した趣味があるにはあるのですが、「共通でおこなう趣味」ではありません。

普段の会話ではお互い趣味の話題で盛り上がることもありますが、楽しんでいる瞬間を共有しているわけではないんですね。

私はそれをどこか寂しくも感じていました^^;

キャンプは当然、参加者全員が当事者ですので、夫婦や家族全員で楽しむことができます。

キャンプ中はもちろん、日常の会話の中にも「次はどこ行こうか」「この道具便利そうだね」と明るい話題が増えた気がします。

今になって思えば、夫婦喧嘩も減ったんじゃないですかね。

色々と前向きになった気がします^^

3.愛犬の新たな一面を知ることができた

例えば、食べ物の好き嫌いですね。

キャンプの定番・焼き芋を食べさせてみたところ、あまり食いつきませんでした–;

実家の犬はサツマイモ大好きだったので犬は皆同じなのかと思っていたのですが、そうじゃないとその時知りました。。。

あとはテントで寝てたら夜中に毛布が取れて寒くなったのか、私の隣にピッタリくっついて寝始めたのは微笑ましかったですね^^

普段、同じ部屋では寝ていますが、ベッドと地べたの差もあるし、何より自宅では暖房ガンガン焚いているので寄りそう必要がないですからね。

キャンプでなければ見る事ができない一面でした。

シニア犬とのキャンプで気を付けている事

とにかく体調を気にしてあげる!

これに尽きると思います。

我が家でも、ぽーちゃんの体調が悪そうであれば即座にキャンプを中止して帰宅する、と決めております。

絶対無理をしない事、が鉄則ですね。

あとは、うちは自宅が田舎町で自然が多いことから8種の混合ワクチンを打っていますが、自然の少ない地域の方ですと接種したワクチンの種類が少ない場合もあります。

キャンプに連れて行くときは一度ワクチンを確認し、獣医さんと相談してみることをお勧めします。

我が家もシニア犬とはいえぽーちゃんが元気であれば何度でもキャンプに行きたいと思っています^^

犬連れキャンプのすゝめ

キャンプをはじめてから夫婦間や愛犬との絆が強くなった気がします。
あえて文明的な生活から遠ざかることによって共存共栄の気持ちが強まった、ということでしょうかね。

キャンプに興味のある方、今後犬連れを検討している方、今年のシーズンからはじめてみませんか^^